学校ブログ

卒業式及び閉校式典・惜別の会を盛大に開催しました!

 3月10日(日)に、本校最後の卒業式及び閉校式典・惜別の会を盛大に執り行いました。工藤広市長をはじめとする多くのご来賓、保護者・地域の皆様、小学生に見守られながら、2人の中学3年生が慣れ親しんだ学び舎を巣立っていきました。どの児童生徒も堂々とした態度で、たいへんすばらしい式となりました。参加された皆様からもお褒めの言葉をいただきました。また、閉校式典での式辞や祝辞を聞く姿勢、校旗返納での落ち着いた態度は、さすが増幌小中の児童生徒と言えるものでした。午後からの惜別の会では、最高の、そして最後の増幌ソーランを舞い、拍手喝采を浴びました。増幌魂を遺憾なく発揮した記念すべき1日になったことを心からうれしく思います。

 閉校式典や惜別の会の企画・運営にご尽力くださった稚内市教育委員会の皆様、閉校記念事業協賛会の皆様に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年ぶりに「餅つき・カルタ大会」を開催!

 1月28日(日)に、4年ぶりに「餅つき・カルタ大会」を開催しました。前日から子ども会、子育て連絡協議会、保護者の皆さんのご協力をいただいて準備を行い、当日は40名以上の参加を得て大いに盛り上がりました。児童生徒全員が地域の皆さんと一緒に餅つき体験、あんこ餅やチョコレート餅づくりを行い、昼はお雑煮を含めてたくさんのもち料理を味わいました。笑顔いっぱいの時間となりました。午後からは6チームによるカルタ(百人一首)大会を行い、熱戦が繰り広げられました。児童生徒も大活躍でした。いつまでも心に残る楽しい思い出になったことでしょう。ご協力くださった全ての皆様に感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書き初め競書会で心を込めて作品を完成!

 12月8日(金)の1・2時間目に、体育館で書き初め競書会を開催しました。教員の助言を受けながら、小学4年生が「美しい空」、5年生が「世界の国」、中学生が「輝ける未来」に挑戦し、ぐんぐん上達しました。立派な作品を完成させて達成感や満足感を得られたことでしょう。今年も書き初めという日本文化の魅力を味わう時間を設定できてよかったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

本校最後の学習発表会を開催!

 11月24日(金)の午後、学習発表会を開催しました。これは子どもたちが自分の興味・関心に基づいてテーマを設定し、情報を集めて分かったことや考えたことをまとめ、発表するものです。今年度は「イヌ科の動物」「オオカミ」「男女差別」「増幌小中学校の歴史」について一人一人が工夫してまとめ、その成果をプレゼンテーションソフトを使ってたいへん分かりやすく発表しました。今回は、学習を通して考えたことをしっかり伝えられたこと、互いに質問や感想を出し合えたことが特に良かったと思います。これからも各教科での学びを生かし、探究的な学習活動に積極的に取り組むことを期待します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校最後の文化祭を盛大に開催!

 10月22日(日)に第42回文化祭を開催しました。本校最後の文化祭ということもあり、地域から多くの皆様にご来場いただきました。

 全校児童生徒5名は劇、合唱、ソーラン、サイレントパフォーマンスを発表し、練習の成果を存分に発揮しました。会場からは温かい応援と拍手をたくさんいただき、子どもたちは満足感と充実感に満ちた笑顔を見せていました。

1 始めの言葉【小学生】

 3人の小学生が自分たちと中学生を応援するために、迫力のある応援をしました。

 

2 劇「地獄のそうべえ」【小学生】

 大人気の絵本のストーリーを、元気よくコミカルに演じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3 全校合唱【小学生・中学生】

 「未来への賛歌」「ぼくらの日々」「校歌」の3曲を披露しました。心を込めてきれいなハーモニーを響かせました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4 PTA笑寸劇「珍さるかに合戦」

 4年ぶりにPTA演目が復活しました。アドリブだらけの楽しい寸劇で会場全体が爆笑の渦に巻き込まれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5 サイレントパフォーマンス「マイムスタイル」【中学生】

 パントマイムを中心に、マジック、楽器演奏、ムーブを取り入れた不思議なパフォーマンスを楽しく披露しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6 南中ソーラン【小学生・中学生】

 少人数でも気迫がこもった迫力満点のソーランを見事に発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7 お礼の言葉【中学生】

 たくさんの方に発表を見ていただいたことへの感謝を述べるとともに、今後の抱負を力強く表明しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※文化祭の取組を通して子どもたち一人一人が着実に成長しました。特に、粘り強さ、創造性、協調性、見通しを立てて行動する力が伸びたと感じます。これからも自信をもっていろいろなことにチャレンジしてほしいと思います。

 

 

 

今年度2回目の避難訓練を行いました!

 10月10日(火)に、今年度2回目の避難訓練を行いました。今回は給食室から火災が発生したという想定で、期日を予告せずに実施しました。子どもたちは指示に従って落ち着いて行動し、素早くグラウンドに避難することができました。所要時間はわずか2分。立派なものです。

 消防署の方から講評をいただいた後、消火訓練を行いました。一人一人が消火器の使い方を体験的に学ぶ貴重な機会になったと思います。最後は全員が図書室に集合し、学校にいるとき、登下校中、自宅にいるときなどのさまざまなケースで災害が起きた場合の適切な行動について意見交換し、学びを深めました。

 火災、地震、津波など、災害はいつ、どこで起きるか分かりません。日頃の心構えと準備の大切さを忘れないでほしいと思います。                                 

宿泊学習に行ってきました!

 9月21日(木)と22日(金)に、稚内市少年自然の家で1泊2日の宿泊学習を行いました。今回は本校最後の宿泊学習のため、小学生と中学生の合同実施としました。2日間にわたり、アイスクリームづくり、火起こし体験、ストラップと木の写真立ての制作、夕食のカレーライスづくり、朝食のホットサンドづくりなど、学校ではなかなかできない体験をしました。また、1日目の夜は屋内で「きもだめし」を行い、楽しい思い出づくりもできたようです。児童生徒のきずなが一層深まるとともに、貴重な体験学習ができた2日間になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年ぶりに「ふれあいカーニバル」を開催!

 8月20日(日)に、恵北・増幌地区子育て連絡協議会主催の「ふれあいカーニバル」が開催されました。コロナ禍のため4年ぶりの実施となりましたが、児童生徒、保護者・地域の皆様、教職員を合わせて50名ほどの参加となり、大盛況となりました。子どもも大人も、けん玉、ストラックアウト、ダーツなど11種目ものゲームに挑戦したり、おいしいかき氷やポップコーンを堪能したりして楽しい時間を過ごしました。児童生徒全員が地域の皆様とすてきな思い出をつくれたことを心からうれしく思います。準備と運営にご尽力くださった役員の皆様には改めて感謝いたします。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2学期がスタート! 自由研究発表会も行いました。

 8月18日(金)に2学期が始まり、全校児童生徒5名が元気に登校しました。事故やけががなく、充実した夏休みを過ごせたことをうれしく思います。

 小学生はさっそく自由研究発表会を行い、それぞれの力作を披露しました。ペン立て、ネックレス、パフェのサンプルといった工夫を凝らしたすばらしい作品ばかりで、見どころ、苦労したこと、制作時間などの交流を通してよさや頑張りを認め合いました。

 

 

今年も北海道について学びました!

 7月17日は「北海道みんなの日」です。これは平成29年に、北海道の魅力と価値を再発見し、北海道を誇りに思う心を育てようと制定されたものです。

 本校では7月18日(火)の全校朝会で、村上教諭が「7月17日は何の日でしょう?」「『北海道』の名づけ親は誰でしょう?」「『北海道』の由来は何でしょう?」などのクイズを出し、児童生徒みんなで北海道の歴史や文化について学び合いました。北海道には豊かな自然や農産物、おいしい食べ物など、よさががたくさんあります。これからも北海道の魅力を見つけ実感し、愛着と誇りをもってほしいと思います。

 

 

人権教室を開催しました!

 7月12日(水)に、稚内人権擁護委員協議会のご協力により「人権教室」を開催しました。当日は3名の委員さんにご来校いただきました。いじめに関わるDVDを視聴した後で、ワークシートを活用して「いじめとはどのようなことか」「いじめの3層構造(加害者、被害者、傍観者)とは」「いじめが起きたときにはどうすればよいか」「いじめをなくすためにはどうしたらよいか」を考え、生徒間や委員さんと生徒の間で対話をしながら学びを深めました。人権は人間としてだれもがもっていて、おかしてはいけない権利であり、人権侵害の典型例がいじめであることを実感できたと思います。お忙しい中、ご指導くださいました人権擁護委員の皆様に感謝申し上げます。

励まし合い、全力を出し切った管内中体連大会!

 7月8日(土)、9日(日)に稚内市総合体育館で宗谷地区中学校バドミントン大会が開催されました。本校からは個人戦男子シングルスに1名、個人戦女子シングルスに1名が参加しました。男子は惜しくも1回戦敗退となりましたが、女子は勝ち進んでベスト16進出を果たしました。2人とも1球1球を粘り強く追いかけ、最後まで決して諦めることなくプレーする姿が印象的でした。練習で身に付けた力を出し切ることができたと思います。試合終了後のすがすがしい表情からもそのことが伝わってきました。これまでの部活動を通して、粘り強さ、責任感、連帯感が高まるとともに、体力・運動能力が着実に向上したはずです。部活動で身に付けたことを価値ある財産として今後も大切にしてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学生が最北学の学習成果を発表!

 7月7日(金)の午後、中学3年生2名が最北学(総合的な学習の時間)の学習成果を披露しました。5名の教職員が見守る中、それぞれ「稚内の過疎化」「稚内のコントラ事業」をテーマとして分かりやすくプレゼンテーションをしました。2名とも課題設定の理由が明確であり、情報収集、整理・分析・考察がしっかりなされ、質の高い探究的な学びを進めてきたことがよく分かりました。これまでの学習経験を十分生かし、すばらしいまとめと発表ができたと思います。これからも地域のさまざまな状況に関心をもち、その課題の解決に関われる人材へと成長してほしいものです。

明治 稚内工場へ行ってきました!

 7月3日(月)の総合的な学習の時間に、小学生3名が「株式会社 明治 稚内工場」を訪れました。はじめに、事前にお伝えしておいた質問に答えていただきました。その中で「稚内工場では脱脂粉乳(スキムミルク)とバターを製造していること」「1日に脱脂粉乳を50トン、バターを10トン製造していること」「生乳の成分は冬に濃く、夏に薄くなること」「クリームを95℃で1分間加熱殺菌し、その後10℃まで冷却すること」「生乳が工場に届いてから次の日には製品ができ上がり、検査に合格して1週間後には出荷されること」などをプレゼンテーションソフトを使って分かりやすく説明してくださいました。その後は、実際にバターを作ったり、工場内のさまざまな施設・設備を見学したりして、体験的に学びを深めることができました。大変貴重な学習機会になったと思います。この後は、メモした内容を整理し、まとめと発表がしっかりできるように、協力して学習を続けてほしいと思います。製造係長の増山様をはじめ、ご対応くださいました皆様に感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「がん」について学びました!

 6月30日(金)に北海道テレビ放送株式会社(HTB)東京支社編成業務部長の阿久津友紀様を講師としてお迎えし、全校児童生徒に「がん」について講話をしていただきました。阿久津様は長年、乳がん患者の取材を続けられるとともに、ご自身が2019年に乳がんにり患した経験をお持ちです。講話では、1年間にがんになる人の数、がんの原因、がんになったときに大切にすべきこと、周囲の人の関わり方、がん=死ではないこと、がんになっても仕事をやめなくてもいいことなどを、経験談や映像を交えながら分かりやすく丁寧に教えてくださいました。がんは身近なものであり、正しい知識を身に付けることで適切な判断や選択ができることを学ぶ有意義な機会になったと思います。講師の阿久津様、実施に向けてお世話くださった稚内市の保健師の皆様に深く感謝申し上げます。

 

浄水場を見学しました!

 6月22日(木)に、小学4・5年生が社会科見学で稚内市萩ケ丘浄水場へ行ってきました。安心・安全な水ができるまでをDVD視聴、浄水施設や中央監視盤の見学・説明、質問タイムをとおしてしっかり学びました。どの児童も元気に挨拶をし、真剣に説明を聞いてメモをとるなど、意欲的に取り組んでいました。大変有意義な学習機会になったと思います。お忙しい中、ご対応くださいました浄水場の職員の皆様に感謝申し上げます。

朝食の大切さを学びました!

 6月15日(木)の学級活動で、栄養教諭に来校していただいて食に関する指導を行いました。小学校の学習テーマは「朝食の大切さ」。子どもたちは黄・赤・緑の3色の食品の働きを学び、料理カードを使って元気の出る朝ごはんをしっかり考えていました。今回の学習をとおして、栄養バランスのとれた朝ごはんを食べることが1日を元気に過ごすために必要であることを実感できたと思います。これからもぜひ実行し、毎日を充実させてほしいものです。

 

資源物回収へのご協力に感謝します!

 6月7日(水)に資源物回収を実施しました。今年度も、古本、古雑誌、段ボール、びんなどを学校まで届けてくださったり、ご家庭で回収に備えて準備してくださったりするなど、地域の皆様に大変お世話になりました。ありがとうございました。児童生徒は、集まった資源物を業者さんのトラックに協力して積み込み、役割をしっかり果たそうとよくがんばりました。地域貢献とリサイクルへの意識がさらに高まったものと思います。

 

新体力テストで体力向上を確認!

 6月7日(水)に新体力テストを行いました。今年も稚内市スポーツ協会のご支援をいただきながら、屋外2種目、屋内6種目、計8種目で体力・運動能力を測定しました。全国平均や昨年の自分の記録を意識し、どの種目にも真剣に取り組みました。集計や分析は今後行いますが、全ての児童生徒の体力・運動能力が着実に向上しているようです。今後も運動やスポーツに親しんで元気な体をつくってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1日防災学校を実施!

 6月1日(木)に「1日防災学校」を実施しました。今年は、地震・津波による災害から身の安全を確保するための心得や方法を学び、津波の発生メカニズムを体験的に理解することをねらいとしました。

 初めに、地震・津波を想定した避難訓練を行いました。緊急地震速報と避難指示の放送を聞き、素早く学校裏の高台に避難しました。その後、消防本部の方から講評があり、真剣に素早く避難できたことをほめていただきました。

 次に、稚内地方気象台の方から地震に関するとても分かりやすい講話を聞きました。その後、玄関外で津波発生装置を使って津波の発生メカニズムを体験的に学びました。

 1日防災学校を通して、防災に関わる知識や心構えをしっかり学ぶことができたと思います。これからも自分の命を自分で守れる人であってほしいと願っています。