校長あいさつ

 増幌小中学校は、昭和57年に旧増幌小中学校と恵北小学校が統合してできた学校です。過疎化・少子化の影響で中学校では、平成3年の19名、小学校では、昭和58年の35名を最高に児童生徒数が年々減少しています。現在は、中学生2名、小学生3名で全校児童生徒5名の小中併置校です。

 増幌小中学校は、校訓「心ゆたかに」のもと、学校教育目標『社会をつくる主役として、他者と協働できる資質・能力をもった子どもの育成』を目指して教育活動を推進しています。

 めざす子ども像は、

    「主体的に学ぶ子ども」「心身を鍛える子ども」「関わりに喜びを見いだす子ども」

で、日々の学習活動や行事を通してこの3つの子ども像に迫る活動を行っています。

 また、学校研究では、研究主題「確かな学力を育む主体的・対話的で深い学びのある授業の創造」に向け、小中9年間の統一した「増幌小中学校学びのスタイル」(学習過程)と児童生徒の資質・能力を着実に育むことを目的とした「個別最適な学習活動」「協働する学習活動」に取り組んでいます。