グループ 参観日&懇談会開催

 本日は、参観日でした。緊急事態宣言が解除され、やっと保護者の皆様に子どもたちの様子を見ていただくことができました。小規模校の強みで、保護者が来校されても教室内が密にならず、感染対策もしっかりと行い実施いたしました。

小学2・3年生は、国語「言葉の仲間分け」と「漢字の仲間分け」の学習をしていました。2年生は、タブレットを使ってクイズを考えていました。ローマ字に興味がわいてきているので、キーボードと格闘していました。3年生は、辞書を引きながら、短冊に書いて仲間分けをする準備をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

小学5年生は算数「合同な図形」の学習を見ていただきました。久々の参観日とあって、ちょっぴり緊張ぎみの子どもたち。いつもより大人しかった?ような気がします。合同な三角形の書き方を使って、合同な平行四辺形の書き方を考える学習でした。「三角形の時にこうだったから、こうしたら書ける」と何通りかの考えを二人で出し合っていました。

 

中学1年生は、英語「過去形」の学習をしていました。昨日の夕飯に何を食べたかを例文を元に話す学習では、参観していたお母さんに「何を食べたか」を確認する場面もありました。先生のジョークもあり教室がリラックスした雰囲気の中で、英語での会話を楽しんでいました。

中学2年生は、国語「盆土産」の授業でした。物語の導入部分であらすじを捉える学習で、二人とも的確に答えていました。

中学3年生は、社会(公民)「きまりをつくる目的と方法」でした。マンションの管理人としてトラブルの解決方法を考える学習でした。大人では考えつかないような解決策を答え、先生も保護者もびっくりしていました。

さすが中学生は、いつも通りに平然と学習に取り組んでおり、さすがだなという雰囲気を醸し出していました。(内心は、わかりませんが。)

 

授業のあとは、体育館で全体懇談会を開き、学校経営についてや1学期の子どもたちの様子をお伝えしました。「9名だからこそできること」を常に考え、工夫した学校教育を進めていきたいと思います。

ご参観いただきありがとうございました。