期待・ワクワク 「いい季節です!」

 この1週間(5月17日~21日)は、とても気持ちのよい天気が続き、小学校も中学校も外での活動が多くなりました。コロナウイルス感染拡大のため、北海道にも緊急事態宣言が出され、感染対策をしながらできる活動に限られてしまいますが、子ども達は、元気に生活をしています。

 先日5月9日(日)に「グラウンド石拾い・環境整備」を行いました。保護者・教職員、そして子ども達も参加して、運動会へ向けてのグラウンド整備とビニールハウスつくりをしました。運動会へ向けて本格的に練習を始めようと思っていましたが、緊急事態宣言発令のため、「運動会」は7月へ延期することにいたしました。一日も早く収束することを祈るのみです。参加していただいたPTAの皆様、ありがとうございました。

 学校の周辺の草花がきれいに咲き、気温も上がったので外の池に金魚を放しました。

 出来上がったビニールハウスは、小学生が理科の学習で使います。観察に必要な植物を植えていく予定です。総合の時間には、子ども達で何を植えるかを話し合い、先日は、ハウスの横の畑にじゃがいもを植えました。観察をしたり、調べ学習をしたり、秋には収穫をして、自然の恵みを体感していきます。今から楽しみですね。でも、毎日の水やり当番を忘れずに頑張って下さい。

 中学生は、体育の時間に短距離走やリレーの学習をしました。人数が少ないので、先生方も一緒にリレーをして大いに盛り上がっていました。運動会は延期ですが、「体力測定」もありますので、天気の良い日は外での活動をたくさんしてほしいと思います。北海道の夏は短いですので。